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宗教とお金

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宗教とお金、これは実に根深い問題です。特に宗教観、これは多くの人たちが信仰として大切にしており、古くから日本に伝わる伝統的なしきたりであり、儀式です。

先祖のお墓を守ること、お寺さんにお参りすることは人としての義務であると団塊世代の親から強く教えられてきました。実家の両親は法事やお仏壇の管理もしっかりやっています。

それは習慣として良い心がけに見えるのですが、人が亡くなった後、親族が遺産問題で揉めて仲が悪くなる様子などを見せられてしまうと、「これは何か違うな」と思うのです。

人はお金が絡むと良くも悪くも性格が一瞬で変わります。この世界、お金=命だからです。無理もありません。宗教で皆がひとつになろうとするから問題が生まれるのです。

偶像を崇拝する事で、日本人の絆が奪われている現実が確かに存在しています。いま一度、宗教について考えてみます。

宗教とは、「神または何らかのすぐれて尊く神聖なものに関する信仰。また、その教えやそれに基づく行い。」と定義されています。これはとても普通のことです。

しかし、人の死にお金が関わると、お金の量によって信仰心が試されてしまいます。これでは宗教=悪になってしまう。宗教とは信仰であり、信仰は人に良い影響を与えるはずです。

今の宗教は義務であり強制。強制とはコントロールされるという事。今の僕はとても非常識な人間かも知れませんが、あの世にお金は持って行けないし、あの世にお金の仕組みがあるとはとても思えません(笑)

過去に死生観についてブログにも書いています。死生観を持つのは良いのですが、それは強制されるものではないように思います。

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