Shining-Stones:いしくれブログ

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一族としての未来。

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昨晩、父親から実家の土地について話しておきたいという相談があった。

税金、土地の運用・運営をどうしているのか?今後、相続が発生したらどのようにしてゆけばよいのか?など…

家族として最良の選択は何か?親なりに伝えておきたいという想いを父親から読み取れた。

僕も両親も晩年期、先立つ者は残される者に理解しておいて欲しいと願うだろう。

先程、土地に関する様々な資料、税金のやりとりについて知らされたのだ。

親は祖先が遺していったものを護るため、また親である責任として…

僕には家族の一員として、知っておくべき義務があるということ。

僕が独身だからわるい。という話しではなく、今の状況を冷静に見ての話しだった。

時代によって土地や税金などの法律が大きく変化しているということを知った。

そして土地というものは管理次第で厄介なものにもなればありがたいものにもなる。

人を統治するうえで必要な法律や規則、でもやっぱり腑に落ちない。

正直、このような世界に住みたくない。というのが本音である。

うつ病になって、会社を離れて、家族を卒業して、一旦、不仲な両親から離れたかった。

そして新しい自分を生きたいと願った。でも、家族としての責任を親から授かった。

親を見放したいわけではなかった、ただ安心して眠れる環境が欲しかった。

あるがままの健全な自分を生きてみたかった。本当の意味で自立がしたかった。

誰にも介入されることのない世界。自分の意識でどこへでもゆける世界。

これは理想でしかないかも知れない。現実的ではないのかも知れない。

でも、親を憎んだり、社会を否定するということは自分をさらに追い込んでゆく。

日本人なら日本人として、家族なら家族の一員として…「わきまえる」

これができる自分を褒め、受け入れた瞬間、これも必要な経験だと悟った。

過去から今ではなく、今から未来ではない。今を精いっぱい生きる。家族とともに。

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