テレビやインターネットではさまざまな情報が飛び交い、嘘で溢れています。情報社会で人々が目にし信じるものは数字や数値。
数字によって信用・信頼が生まれます。学問も経済も数字によって評価され、スポーツも芸術品も数字という結果で現される。
数字の説得力は凄まじいもので、それが真実ではなくても人々は簡単に信じてしまう。数字は魔力だと言っても過言ではないでしょう。
数字に振り回されないためには、今まで教育され培ってきた固定観念を捨てなければならない。私たちの存在を数字という価値に置き換えられてはならない。
存在は数字で決められてはならない。ただ存在している事で良いのであります。だからテレビのニュースを全部信じるのはやめましょう。
閉塞感、同調圧力に惑わされないよう、自分自身の内にあるものを追求してゆく。今日もこの世界を明らかに眺める。