この世を統括する者たちは、常識という名のプログラム(学習)によって大衆を操作し、人々に豊かさを与え、多くを奪い取っていく。
大衆はすでに気づいている…誰かがトクをして、誰かが貧しくなる不平等な税金システムに嫌気がさしている。
そもそも国民が税金を払うメリットとは何か…
①社会保障制度の恩恵を受けられる。
②舗装された道路を歩くことが出来きる。
③子供が学校で教育を受けることが出来きる。
④警察・消防・自衛隊といった民間ではできないような行政サービスを受けることができる。
しかし、税金を払っていなかったとしても行政サービスを受けることができるし、税金を多く払ったからと言って、より多くの行政サービスを受けることは出来ない。
日本の税金は多種に及ぶ
所得税、住民税、健康保険税、買い物すれば消費税、家を持てば固定資産税、親族が死ねば相続税。他にもいろいろ…
これらは常識として国民の義務とされている。
個人事業主の場合、税金を多く払ったからと言って売り上げが伸びるわけではない、企業は利益が出ればお金を貯めるため納税する。
一方で節税ノウハウを知る富裕層は巧みに税逃れをする。本当、良くできたシステムだ。
税金の無い世界は、あらゆるサービスが受けられず破滅する。これは誰かが仕組んだ世界。
今の私たちに本当に必要なシステムだろうか?このコンクリートで固められた世界から逃れる術はないのだろうか?
大半は疑問を抱きながらシステムに依存しなければならず、仕事で精神をすり減らしていく。
大衆はテレビに映し出されるものがすべてだと信じ皆、同じ服を着、同じ物を欲する。
反逆者は群れから追い出され、真実を知ろうとした者は消される。
皆、恐怖や不安を植え付けられ、ネズミの国の幻想にいともたやすく洗脳される。
依存、孤独、偽りの仲間、偽りの家族、偽りで重なった所で心が満たされる事はない。
集団に属し、重くのしかかる住宅と車のローンを抱え、やがて大人たちは思考する事を放棄しお金の奴隷となる。
そうやって時が経過していく内に人々は本当に大切な健康を失い、自尊心を失っていく。悪魔の支配はこのようにして完結する。
気づいてください、あなたは何も持っていなくても、生まれながらに価値がある存在だということを…