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走行税から見えた!地球環境保護の理由。

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いま、2009年に放送された走行税についてのニュースがSNSで拡散されています。

最近では2018年12月にメディアによって報道されていました。

デマだと思って調べてみると、2020年以降に実施される可能性もあるのだとか?

走行税とは、走った距離によって課される税金のことを言います。

ヨーロッパやアメリカの一部の州ではすでに導入されているようです。

1km5円の走行税が検討されると、走行距離が年間1万kmの場合5万円の税金が課せられます。

5円×10000km=5万円☆エグみ。

そうなると車は売れず、物流量も激減し、あらゆる産業が影響を受けます。

倒産や失業が相次ぎ、車移動しか手段のない地方出身者にとっては大きな負担です。

この走行税、ニュジーランドではすでに導入され1000kmで5000円なのだそうです。

この走行税の財源は道路の工事などの維持費に回るようです。

僕は車への依存度が高いので、道路の整備にかかる財源確保としては良い政策と思います。

しかし、取得税、重量税、自動車税、ガソリン関連の税だけで年間18万円。

保険も合わせると車を所有するのにどんだけお金かかるのって感じです(笑)

でも、環境と経済を考えたとき、それで良いのでは?と思えたりもします。

なぜか?

車社会では毎年、数千人が事故で命を落とし、CO2を垂れ流し環境を破壊し、

乗る人を選ばなければ車は鉄くずの兵器でしかないからです…

今年、痛ましい事故がたくさん起こりました。

人間が感情をコントロールできない限り、交通事故は0にはならないでしょうし、

車は個人が所有する次世代の乗り物ではなくなってきたのかも知れません。

極論、無駄を減らしたいのであれば、この世から自家用車を無くすのが良いでしょう。

環境破壊も自分勝手だけど、環境保護も自分勝手で自己満足でしかないのかと…

僕の場合、物を買って物を減らそう!なんて活動してるけど、

それ自体が物を買って物を宣伝する行為で、結局は自己満足。

これでは何も伝わっていかないように思います。

キレイゴトはミライゴトなんてコンセプトを掲げてみたけど、

結局、綺麗事とは現実を無視して、表面だけを取り繕うことであり体裁を繕うこと。

つまり、体裁ばかりで現実味のない事柄しかなくて、誰かに認めてもらいたいがためのアピールでしかないのです。

しかし、キレイゴトはミライゴトは実現可能できると思っています。

ただ、僕が今いるポジションでは難しいので、テーマを変更して、

「環境と創造」を掲げ、コンセプト動画を作成していきます。

具体的な活動内容は、綺麗な風景の中にあるゴミをワクワクするような遊び道具に変えたり、ゴミと風景を美しく融合させた写真や動画などを作成し、

自分にしか出せないアートな作品を展開します。

もちろん、ノープラスチック運動。ゴミ問題について真剣に考え、情報発信している活動家たちをこれからも応援していくし、

そういう人たちと情報を共有して、地球環境を良くして行こうという考えに変わりはありません!

本音を言えば、走行税には反対したいです。だけど、地球の生態系を維持していくためには今の資源浪費型の政治経済教育から変えていかなければならないのは事実。

ある石油施設がドローンにより攻撃を受けたり、新たなエネルギー産業が少しずつ表にでてきています。世界は分離しながらも少しずつ変化し統合へと向かっていくのです。

何が正しいとか正しくないの問題ではなく、自分が良くなる情報を選ぶ時代です。悪いことは悪いと認め、我々は良い情報を選択して行こう!

最後に、僕は今乗ってるマイカーを愛しています。できるだけ長く付き合って行きたいです。

ものを大事する精神を忘れずに、地球環境について考えていきます。

-環境

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