今や全世界の老若男女が使っているスマホの歴史をたどってゆくと未来が見えてきます。
1G(第1世代)速度:アナログ電波
携帯電話の前にあったポケベルは小型受信機として文字や数字でやりとりができ、当時は画期的な通信手段となっていた、だが、場所によって電波が入らなかったり聞き取りにくかったりして不便を感じる事もあった。
2G(第2世代)速度:2.4kbps~28.8bps
デジタル方式となり、メールやインターネットの使用が可能になった事で移動しながらの通信があたりまえに行えるようになった。
3G(第3世代)速度:384kbps~110Mbps
急激に速度が上がり、電波も広範囲で届くようになり、スマートフォンが登場した事で沢山の情報のやり取りが可能となった。
4G(第4世代)速度:50Mbps~1Gbps
高速通信が可能となり、エリアも徐々に拡大、スマホ利用者もかなり増え高度なテクノロジーを人々が当たり前に使う時代になった。
5G(第5世代)速度:1Gbps~50Gbps
どこへいても無制限に電波が拾えるようになり、今後、5年ほどで浸透してゆくサービスとなりそう。しかし、電波が人体に悪い影響を及ぼすのではないかと言う声もあり、スマホ自体がコモディティ化してゆく中で、高周波は必要ないのではないかと言われている。
6G(第6世代) 未知の世界
ここまでくるとまさにSFの世界。40年後、テクノロジーは驚きの進化を遂げてゆく。