終身雇用制度が終わったというニュースを目にします、そんなのもう何年も前からわかっていたこと、いまさらメデイアでとりあげるのはなぜだろう、、
ひとつの会社に腰を据えれば会社が定年まで面倒をみてくれる、そのような時代は終わりました、今は格差社会と言われていますが管理社会だと思います。
もはや人間ではなく、AIを管理する側になるのか、AIに管理される側になるのか、そんな未来が見えてきています。どちらにせよ人も物も変化していくものなのです。
集ってきたひとたちも、いつのまにか去り、古き殻は脱けていく、脱皮しない蛇は亡びる
世の中のすべての現象や存在は常に移り変わるもの、多かれ少なかれ流動する。
会えば必ず別れる、偶然の出会いは別れの前ぶれでもある、去る人はその人なりの理由があってのことだろう。
別れ行く人は、いったいどんな思いを胸に秘めて行ったのだろうか、残る人もそれなりの目的があって残る。
自分は何を求め、何をすべきか、自分なりのものをしっかりもっていたら、人の動きをみてためらい迷うこともない。
よりよく生きるためには自分をはっきりもつことだ、どちらにしても本物はどこでも生き残る。人も組織も脱皮しつづけて成長する。
さざ波に大騒ぎすることはない。
メデイアに踊らされず、つねに自分軸を持ち、考え行動していこう。