人はなぜ、文章や文書を書くのか?
魂を文章に乗せ人へ伝えようとするのか?
お金持ちになりたいからじゃない。
自分の正しさを証明したいから。
では、なぜ自分の正しさを証明したいのか?
誰かに認めてもらいたい。
良い評価をされたい。
自分の存在価値を確かめたい。
そう、他人に自分という人間が正しいということを認めてもらいたいんだ。
僕は、自分の内から湧き上がる感情を発見したい。それを言葉や文章で表現したい。
自分の心から湧き上がる感情を発信することで、満たされる自分でありたい。
ターゲットなんて決めなくていい。マーケティングなんてしなくたっていい。
ただ、自分が伝えたいこと、発信したいことを思うままに表現すればいい。
これは社会から見放された、中年のたわごとなのかもしれない。
ただの精神論であり、キレイゴトかもしれない。僕は数字という結果を残せていない。
まだまだ数字がモノをいう世界。
数字を持つだけでなく、思うままに操れる者はこの世を動かすことができるだろう。
お金という数字、結果、カードがなければ政治経済は変えられないし、
誰も救えないのだろう、自分でさえも。
だからこの社会の構造を変えるにはお金というエネルギーは必要なんだ。
だけどこの数字だけが支配する管理社会のままではきっと…
地球は争いと怒りに満ちた星のまま、破滅と再生を繰り返すだろう。
これでは次元は変わらない。
だから数字と文字と言葉、この3つの武器をバランスよく使って、
自分のスタイルで表現していくんだ。別に表現しなくたっていい。
自分が好きだと思うことをやり続けること、極めることに生の喜びがあるはずだ。
自分の世界に閉じこもってたって世界は変えられないだろう。
僕には世界を変える勇気はない。
だけど自分の世界を見つけたい。
もうすでに自分の世界を生きているんだ。
いまの抑圧された、どうにもならない感情にだってきっと意味があること。
天に委ねればいい。小さな勇気を持って。
自分の内面から湧き出る感情を大切にして、自分だけが表現できる言葉や文章を書く。
誰からも反応がなくても、躍起にならず表現を続けることはやめない。
そうして書き留めた感情は、クラウドという雲に乗っていつか誰かに届くから。
信じること、書くこと、撮ること、表現を記録することこそ、
未来の自分とつながるワーク。
自分の宇宙を放つ仕事をしよう。
表現者として生きよう。