今の時代、生きていく選択肢は無数にあるが、世の中には仕掛ける側と仕掛けられる側の2つの側面しかないように見える。
仕掛ける側に真っ向から闘いを挑んでもほぼ勝ち目はない。多くは仕掛けられる側に甘んじ、善良な一般市民を演じる。
仕掛けられる側である僕らが、仕掛ける側よりも優っているのは人数であるが、数十人の一族を筆頭に民衆はコントロールされている。
どちらが良いとか悪いという話しではなくて、どちらも俯瞰して見れば良いのだ。
コインには裏と表、2の側面があるが、もう一つの側面が存在している、
それがコインの縁だ。
コインのフチに立って表と裏の仕組みを理解しながらコインをうまく利用して切りぬける人もいれば、表か裏かに一喜一憂し混乱する人も。
選択肢は与えられるものではなく、みずから作りだすもの。一人一人が個性をもってチャレンジする意欲が大事になる。