2020年7月からプラスチック製レジ袋が全ての事業者、小売業で有料化になるそうです。
レジ袋有料化のきっかけは、環境面でなく、1989年4月1日の消費税導入3%でした。
レジ袋有料化によって、多くの商品がスーパーで値引きされた過去がありました。
レジ袋を多く配布するコンビニにとってはレジ袋のコストが減り利益が増えるでしょう。
コンビニの行きすぎた過剰サービスの廃止も期待できますが、
レジ袋有料化によるコスト削減によってでた利益は公平に分配されるのでしょうか?
そもそもレジ袋有料化は誰が言い出した?誰と誰が話し合って、誰が決めたのだろう?
過去の社会システムは利益を優先させ、経済活動を促進させるもの、
大勢が懸命に働いて生まれたお金が、知らぬ間に誰かの利益になる仕組み。
環境問題という耳障りの良い言葉には、お金という利権が絡んでいそうです。
環境問題が誰かの利益になっている事も、多くの人がすでに知っています。
20年くらい前からco2削減とか、環境問題が表に出てきました。去年から、co2削減勢力が表に出てきています。
10代の少女が広告塔として担ぎ上げられ地球温暖化について世界に訴える話題がありましたが、
あのように表に上がるニュースは、誰かに制御されていることがあるのかも知れません。
僕たちは制御型の脳が作られるように学校で教育されています。規律、規則、規制を学校で教えられるわけです。
僕が中学生の頃、男子は丸刈り、女子はスカートの丈を定規で測られるという校則がありました。
他の国では恋愛禁止などという校則があったようです。日本人で良かった…
どこの国でも決められた制度があり、どれも強制されるシステムでした。
秩序を植え付けられる教育に疑問を持ちながらも、従うしかなかった時代もありました。
常に大人に行動を制御されていたように感じます。
もしかしたら、レジ袋も、タバコも、エコも、分別も、co2も、567も、
制御と強制によってコントロールされているのかも知れません。考えすぎでしょうか?
何かを決める時のプロセスを追っていくと事実がわかります。それはさておき、
レジ袋が完全に排除されたら、人間活動は不便になりますが、海洋汚染によってゴミだらけの海が綺麗になり、海洋生物が住みやすい地球になると思います。
クジラやイルカが住みやすい、本当に綺麗な地球が蘇る日が近い未来に見られるかも知れません。