今から3年前の2017年1月、劣等感がピークに達し、僕は労働に疲れ果てていた。
会社に依存するしか道がなく、散々お世話になった挙げ句
年下の上司から「死ね。今まで何してきたの?」と言われ完全に戦意喪失。
再休職してから家族に期待という重圧をかけられ状況を隠す日々が続き限界だった。
2018年はYouTubeで見つけた色んな人に自ら会いに行った。
教材も買った、しかし、自信はなく、環境は何ひとつ変わらなかった。
2019年はまさに地獄。自力で眠れず強い吐き気があり何より無気力との戦いだった。
アパートの隣の騒音、両親の不仲、病院の塩対応、世間の目からは逃れられなかった。
でも、令和になって、放置していたブログを思いきってはじめてみた。
有料だし、誰かに何かを伝えたいとか与えたい気持ちも無くただやってみた。
本当に書けない時もあったけど、一文字だけでも書こうと必死だった。
いまだに成長の兆しは感じられないけど、微量でも表現者としての活動ができた。
それを自分で褒めてあげたい。それしかできない、それでいい。
ただ、やる。つづける事に意味はある。それを証明できる年だと感じている。