私は元職場の上司から暴言によるハラスメントがキッカケで私病が悪化した体験をしました。冗談や口癖であっても「しね」という言葉を言っては行けません。
しかし、会社側はそれを認めようとはしません。僕としてはあまり良い気分ではなかったので、あっせん申請の準備をしていました。
先月、労働あっせん申請のための手紙を会社の人事宛に送り、それから数週間後、会社からきた回答は、
「ハラスメントの証拠はなく、慰謝料の請求については理由がないので応じられません」
といった冷たいものでした。
僕は会社側にハラスメントがあった事実だけ伝えたかった、
その想い以外、感謝しかありません。
たくさんの人たちに支えてもらい、良くしてもらった記憶もあります。
最後にハラスメントをした奴も、元は良い仲間でした。
会社がわるいわけではありません。誰も責めません。ただ、いまの、いままでの社会の構造自体に問題があると言いきれます。
この「争い」に対してもう感知しないよう、自分の気持ちを整え、あとはポジティブな干渉波で返すだけです。
結果はどおあれ、葛藤を手放し、和合の道をめざします。