喜びとは一時の感情であり、幸せとは不平不満が無く満たされている状態のこと。喜びは苦しみと表裏一体だろう。苦しみがあるから喜びを感じられることができるのだ。この苦しみの感情を不愉快と言い換えてもよいだろう。不愉快があるから喜びもある。
でもそれは昭和世代の考えかたかたなのかもしれない。苦しみを自ら選択する必要なんてない。人間は生まれながらにすでに幸せMAXな状態なわけだ。しかし、あらゆる規制や概念に縛られ、環境によって幸せを感じられなくなる。
だからもう、誰かを否定するのはやめて受け入れてあげよう。ダメな自分自身も。企業やメディアが悪いわけではない。この社会構造に時代が変化を求められているだけ。自己否定ではなく、自己肯定していこう。