今世にはたくさんの物が商品として溢れている。それは人々の生活を便利で豊かにしてくれるけど、なかにかそうでない物もある。
物を売る側は多くの人たちに「快」の感情を与えてあげなければならない。テレビのCMには短い時間のなかでインパクト性を求められ「快」を刺激する要素が組み込まれている。
消費者が氣をつけなければならないのは、その物(商品)が「人のためにつくられた物」なのか、「金の為につくられたモノ」なのか、それを見極めることが大事になる。
悪いものであってもコピーの罠に騙されてしまう人たちは沢山いる。それは物に限らず、稼ぐためのスキルだったりする場合もある。
私自身、インターネットビジネスの高額な商材を買ってしまい後悔したことがある。金食い虫のターゲットにされないよう注意したい。
「何が欲しい」のではなく、「何が自分にとって大切なのか」を冷静に考え必要な物を見極められる精神性を磨くようにしよう。これは自分への戒めとして記しておく。
価値観の数だけ物は存在する。