文明が誕生し、物質によって豊かさを得た人類の人口は70億人を超えました。
微生物から動物になる進化の途中で、我々は人間ではない何者かにより操作され、
元あった生態系のピラミッドは、世界秩序に置き換わり、コントロールされました。
貨幣制度システムが土地や利権をめぐる争いを生み、奪い合う世界を経て今がある。
多くの人が犠牲となったことは、過去の歴史を見るても明らかです。
そうした人間の支配欲や独占欲は大きく育ち、自然破壊は止まりません。
人間は、自分たちの生活のために森林伐採、野生動物を殺し、穀物を大量生産し、
牛、豚、馬、未、鷄、を家畜とし、生活を充実させています。
弱肉強食という自然の摂理を超え、大量消費と大量生産の元、それに飽き足らず、
新種の動物をつくり、癒しのひとつとし、要らなくなったら命すら放棄します。
破壊と再生を繰り返し、今、生態系のバランスを整えようとしています。
「人間一人の命は、地球よりも重い」のでしょうか?
子孫繁栄という名の元、本能を優先し、子供を作り、環境問題の根源を生んでいる。
本来は地球のバランスを取るために生まれてくる人間が、欲の製造マシーンになる。
ペットを品種改良し、犬だけで約800万頭、猫が約900万頭飼われている。
疑問を行ったらキリがない。
環境問題を解決する手段をこれから考えて行かなければならない。