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世間はお盆。人は流動する

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お盆は実家で連泊しています。今日はお仏壇のお磨きをひとりでしました。

晩ご飯はお寿司を家族に振る舞いました。少しは家族として貢献できたと思います。

明日はちかい親戚がお墓まいりにきます。

親戚と顔を合わすと必ず、肥ったね〜と、あいさつされたり、近況を聞かれたりします。

親戚づきあいがあることは良いことのようにも思えますが、正直、

良い気持ちになれないので、あまり顔を合わせたくありません。

母親の体調は安定しているようですが、相変わらず、だめ、やめて、どうせ、老、死。

といった否定的なキーワードを口にすることがとても多いです。

今に始まったことではありませんが、

それを聞くたびに攻められているような気持ちになり、やるせないです。

昔は若くなければ夢を持ってはいけないといわんばかりの社会でした。

老人は定年まで会社に勤めて、孫の成長を見て、あとは死ぬだけ、とか。

若いうちに一生懸命働いて、年寄りになったら年金制度を使っておとなしく第2の人生を過ごす。といったような時代がありました。

もうとっくに労働の時代は終わってる気がするのですが、

僕の家族は普通の人生を送ること、に対する意識がとてもつよいです。

そもそも人並みの人生というものは存在しないように思います。

それぞれがそれぞれの役割や使命を認識し、それぞれの目的を達成すればいいのです。

家族だから、男だから、女だから、外国人だから、本当の自分を隠して、誰かの人生を生きなくても良いはずです。

そして、働くということは人生をおくるうえでの手段であって、

手段は目的ではないと思います。

目的とは、お金のために嫌なことを我慢してやるだけではありませんよね。

この暑くて吐き気のするお盆を乗りきれるますように。

地球に住むすべてのひとたちが幸せでありますように。

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