今日、月2回のカウンセリングを受けるため心療内科へ行くと、裸足で身体中に真っ黒な斑点のある巨漢のカップルが隣に座った。
漢は入れ墨だらけで、座っているのにフーッフーッと辛そうに呼吸をしている。女もまた同じ体型をしていて気分が悪そうだった。
特に女は体調がかなり悪そうで、漢は女の異変に気づき保健師を呼んだ。その場で救急処置のため注射…次の瞬間、保健師が数字をみて…
「ひぇ!?」と驚きの声を上げる。どうやらあり得ない数値が出たようだ。漢は女に「もうしばらくジュースは中止ね」と言っていた。
それを聞いて、何だかホッとしている自分がいた。保健師の優しく健全な対応。漢の女に対する優しい言葉。それは愛そのものだった。
人は見かけで判断しちゃならないね。しかし、世も末。私もまったく他人事ではない。食生活、見直して行かなければ…