今日、本屋で素敵な手帳を発見しました。
本田健さんの「お金を呼ぶ手帳」です。2019年12月〜2021年12月まで、未来に向けていろいろ書き出せるようになっています。
最近、書くという行為をしていません。というか吐き気が続き、書くことがしんどい状態です。来年の1月に休職満了期間が終わり、いよいよ退職が見えています。
僕にとって会社を辞めることはうつ病から脱出して新しい世界を始めることを意味していました。しかし、退職が迫ってくると、辞めた後のことをマイナスに考えてしまいます。
「これからどうなるのだろう」という、漠然とした不安と恐怖が行動を止めています。その不安と恐怖の最たる原因は「お金」です。
本田健さんは、「お金に感謝できる人が、きれいなお金の流れをつくれる」と言っています。「お金が入ってくるときも出て行くときも「ありがとう」を唱えること」
お金が多い少ない関係なく、ありがとうの感情がお金を循環させるのだと思います。この手帳には「お金と楽しくつきあう5つの秘訣」という冊子がついています。
お金って何?と聞かれたら、「安心・安全」です。という保守的な答えが出てきます。もうお金の奴隷になってあの拷問のような社会生活はしたくありません。
みんな誰もがお金の不安から解放されて、生き生きとした生活がしたいと思います。本田健さんは、お金は川の流れだと言っていました。
お金の流れを豊かにするにはまず稼ぐこと「生き金」を使うことだと言っています。生き金とは「学び」や「人脈つくり」のような自己投資です。
僕は今まで多くの「死に金」を使ってきました。目的もなくただその時の負の感情を満たすため、買い物をしていた時期があります。
しかし、「死に金」を使ったことも必要な経験だったと思います。痛い思いをして本質に気づくことが多々あります。失敗に気づきいたら、それを修正し未来に活かすだけです。
そして自分の願望が実現した時、その経験を発信し、誰かと分かち合うこと。お金に不安や恐怖がある人がいたら、この手帳のようなアイテムを使ってみるのも良いと思います。