以前、ブログで江戸時代を生きた人がナンバ歩きをしていたって記事を書いた事がある。
よくよく調べてみると、江戸人がナンバ歩きを意識していた!という事実は無かった…
そう言った情報も戦後、日本人を弱らすためのつくられた情報であった可能性がある。
江戸人は「体の使いかた」ではなく「体の在りかた」に強さがあったと言われている。
つまり、生活する環境によって自然と歩きかたや姿勢や筋力が身についていたのだ。
鍛えようとしていたのではなく、自然体であっただけなのだ。
意外にも、トイレの歴史を紐解いてゆくと、昔の人たちの強さの意味がわかってくる。
江戸には仮設トイレに似たような個室トイレがあったと言われている。

そして、江戸のトイレは男女の性行為の場でもあったとのこと(//∇//)(照
永井義男「江戸の糞尿学」作品社より
この本、実に興味深い内容みたい!今度読んでみようと思う。
もとい、、
つまり、生活に力強さがあったという事!便所スタイルからもそれを感じる事ができる。

右の人、そりゃ足腰が鍛えられるわけよ!
そして現代人が忘れている脱力と呼吸、これは人にとって最も必要なもの。