いしくれです。
自分を成長させたい人は、覚えておいたほうが良い感覚があります。
神と悪魔の違いです。
まず、なんとなく、でいいので神とは?悪魔とは?のイメージをしてみてください。
私が思う神と悪魔のイメージですが・・・
神:試練を与える。厳しい。
悪魔:甘いささやきで地獄へ誘う。優しい。
そんなイメージがあります。
一般的には神は優しくて、暖かくて、どっしり構えていつも微笑んでいるもの、というイメージがあるかもしれませんが、成長という面からすると、優しく、魅力的で、こころひかれます。
現実的に、、ダイエットを例にすると、
望み:「やせたい!」
神:「食べるな、運動しろ、以上!」
悪魔:「えー、食べないの〜?ラーメンおいしいよ〜?」
お金儲けで例えるなら、
神:「学べ。実践しろ、書け、話せ、リスクを負え」
悪魔:「このツールを動かすだけで月に100万円!」
となるわけです、あなたはどっちに従いますか?
神話の法則など、古くからある物語は、多くの場合、悪魔のささやきに乗っかったほうがひどい目にあいます。神の声に従い、苦労したほうが最後には望みを手にします。
私はこれは現実世界でも同じだと考えています。
甘い言葉であなたを騙そうとする悪魔の声のほうが、救おうとする神よりも、魅力的に聞こえるからです。
悪魔のささやき例文
「このサプリを飲むだけで月に10kgも減量!自信もついて気づいたら病気も治ってた!」
「この魔法の本を買うだけであなたは何もしなくても成功者になれます!」
「この教材を手にすれば必ず稼げるようになります!」
魅力的ですよね 笑
ですが、そんなものはありません。
いや、実践すれば効果のある教材やセミナーが実際にあるのは知っています、しかし、どんなに価値のある情報を本人が持ったとしてもやらなきゃ身になりませんよね、
人間は基本・・・
「見ない、読まない、行動しない」です。
脳は楽をするように作られています。人間は「快」得るため行動するのです。
大きな目的、精神的な支えがなければ行動しないです、それが心理です。
ですから本当は地道に楽しく続けられるものであったり、最短最速でゴールへ導いてくれる情報を選ばなければなりません、
ですが、インターネット内にはたくさんの広告が貼られており、甘い誘い文句がたくさん踊っています。テレビのCMもそうです。脳は混乱し、錯覚してしまうでしょう。
「魅力的な話しなんてない」とわかっていながらも、その時の状況が苦しければ苦しいほどどうにかして楽になりたいとすがりたくなるのが人間です。
まさに弱り目に祟り目、そんな病んでるときに、魅力的な文章や言葉を使われるとあっさりだまされてしまします。
だからこそ、学ぶ必要があります。
知識のない人はターゲットにされ、だまされやすい傾向があります。
僕自身、「今なら」「今だけ」「これを購入すれば」「すぐに」「必ず」「幸せになれます」なんていうセールスレターにひかれ、高額な教材を購入し、結局、ちょっとパソコンをいじれるでけで終わってしまった経験があります。そんな教材に50万以上、投資したでしょうか、そのお金で家族を旅行に連れて行ってあげたり、病んで苦しい自分を癒すことに使うことができたことでしょう・・・無知は罪だと自分を自分で嘆きました。
ですがこの経験を逆手に取ると、
稼げる
ということです。
多くの人は、悪魔のささやきにまんまとだまされます。
お金を払うのです。ですが、
真剣になりたければ、お金を払い、お金を受け取れる人でなくてはなりません。
もう一度言います、
真剣になりたければ、お金を払え。金を受け取れ。
なので、入り口の部分では、悪魔になってみてください。魅力的な言葉で、相手を良い気分にさせて入り口から奥へと誘うのです。
しかし、そのまま悪魔でいるとただの詐欺師です。なので、
・神の対応
をする必要があります。もちろん、乗り越えられるレベルの試練です。
すると、相手は結果が出ますので「この人についてきてよかった!」と、あなたが感謝されます。
これを最初から神で行くと、
「あの人怖そう」で、相手にされません。
最後まで悪魔でいると、
「あいつは詐欺師だ、何もしてくれない」で嫌われます。
なので、
・表向きは悪魔
・中身は神
である必要が出てきます。
あなたが自分でビジネスを起こしたり、いまの会社で利益を上げたいなら参考にしてみてください。子供や部下への教育でも応用できるかと思うます。