自分の考えや生きかたを押しつけてくる人がいる。それは態度や言葉や空気となって私たちのエネルギーを奪いとってゆく…
「正しきことのために戦うことは罪ではない、話し合いなど通用しない相手もいるのだ。精神を光のまま自由に解放してやれ。」
これは、ドラゴンボールというアニメに出てくる16号というキャラクターがセルという悪魂を倒すため自爆したシーンで使われた台詞だ。
そう、モラハラをしてくる人は正義を主張しているため悪意が無い場合が多い、なので”話し合い”など通用しないのだ。
人はわかり合えないという事を前提としたうえで、認め合い成長していく存在。モラハラモンスターはそれを理解していない。
とにかく正論を押しつけてくる。そんな抑圧的、暴力的ふるまいを親族や友人がしてくるのであれば地獄。離れる事は難しいだろう。
わたしは今、お盆というどーでもいいしきたりに従わされて抑圧状態である。不仲な両親に捕まり、まるで悪人のような仕打ちだ。
会いたくもない親戚、食事の時間を共にしたくない親という錘。親の役に立てない罪悪感に苛まれ孤独という闇に突き落とされそうな恐怖。
異常な世の中だ、これ以上、追い詰めないで…モラハラ家族というゲームに付き合わせないでくれ。なぁ、かみさまよお。