最近、ワークライフバランスという
言葉を耳にする機会が増えてきました。
単純労働者による残業や長時間労働、
成果主義、格差などが原因で離職率が増え
どこの会社も人手不足‥^^;
日本では外国人労働者の受け入れなど
働き方改革が推し進められているなかで、
政府は仕事とプライベートが相互に好作用を及ぼす勤務体制を作り上げようとしています。
ワークライフバランスとは
「仕事と生活の調和」「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指します。
もともと女性の出産・育児、働き方を支援する対策として始まったものですが、
最近では少子高齢化によるものや、優秀な社員を会社に定着させるための政策と言われています。
* 親の介護が必要になった社員が
安心して休みを取れる企業
* 休職後、復職しても
昇進の機会が与えられる企業
つまり、ワークライフバランスは
・少子化に対する出産・育児支援
・高齢化に対する働き方改革
という2つの理由があります。
このワークライフバランスが浸透すれば
* 仕事とプライベートの生活はきっちり分ける
* 仕事8時間、プライベート8時間、
睡眠8時間がベスト
* 新入社員の頃は仕事7:生活3にするべきだ
といった間違った解釈をする人も減るので
「会社の就業規制に合わせて最低でも8時間、
いや、もっと頑張らないと‥」とか、
「上司が残業してるのだから
帰らず頑張って残業しないと‥」
もっと〜
しないと‥
という声がなくなり、自分のペースに合わせた
就労とライフスタイルを実現させられる。
これなら定年が70歳まで
引き上げられても大丈夫v
国民は老後のことなど気にせず
長く安心して働くことができます